二種類のミキレッスン

2種類のミキと2種類の水キムチ
ミキって一体なに?
奄美大島に伝わる乳酸飲料(今回は麹も使います)
米とサツマイモで作る甘味の伝統発酵飲料
甘酒やヨーグルトのような味で1㏄に1億個、またはそれ以上の乳酸菌が含まれ、腸内環境を良くし、胃腸の働きを助け、体調不良の時も消化に負担なく栄養が取れる。
奄美では、嗜好品だけでなく夏の暑い時期の食事替わり、病人の回復食や赤ちゃんの離乳食、母乳の出がよくなるので授乳中のお母さんの滋養食などと幅広く愛飲されている。
乳製品が苦手(体質に合わない)人にも飲みやすく、料理やスィーツの牛乳替わりとしても活用できる。
甘酒のように温度管理は必要なし。どこの家庭にもあるような材料で手軽に作れる。
発酵の度合いで味の変化を楽しめる。冷凍可で長期保存ができる。奄美では現在市販されているものは砂糖入りで、美味しさは期待できなく人気のある飲料とは程遠くなっているようですが、ガイアの水135とエリジアムで作る砂糖なしの「さつまいものミキ」と、ガイアの水135浄水器がついた静岡の鈴木こうじ店さんの米麹で作るる「米麹のミキ」の2種類のミキをご紹介します。

火と水両方ある場所は、台所です。台所仕事はご神事。おがみ洗いをしたお米はそれはそれは美味しくツヤツヤになります。